たんぱく質の代謝のシステムについて

ダイエットを行ううえでは、たんぱく質の代謝のシステムを知っておく必要があります。http://www.grwyovalas.org/

食品が含有するたんぱく質は、胃液の中の「ペプシン」という消化酵素により「ポリペプチド」となり、十二指腸で「カルボキシペプチターゼ」という消化酵素により「トリペプチド」に変わります。

これはアミノ酸が三つくっ付いた構造になっており、「キモトリプシン」という消化酵素により「ジペプチド」に変わり、さらに「トリプシン」という消化酵素によりアミノ酸に変わります。

アミノ酸は小腸から吸収されて肝臓に運搬され、タンパク質やホルモンなどと合成されます。

人間の体はおよそ10万種類のたんぱく質からできていますが、これらは20種類のアミノ酸から生成されています。

そのアミノ酸の中で、食事からでないと摂取できない9種類は、必須アミノ酸と呼ばれています。

この必須アミノ酸が一つでも必要な量に足りないと、アミノ酸スコア(タンパク質としての栄養評価)が低下してしまいます。

タンパク質は体を構成する重要な要素ですが、エネルギー源であるブドウ糖と脂肪酸が足りなくなったときはTCA回路に入ってエネルギーとなります。

そして、要らなくなったタンパク質はアミノ酸に分解され、肝臓で尿素に変えられ排出されることになります。